【ブログ】ベルリッツキッズマンツーマンレッスンを小学生の子供が体験！口コミあり

＼子供のペースでゆっくり進めてくれます／

体験レッスンは日本人チューターも待機していて安心でした

わたしは以前からベルリッツの名前は知っていましたが、ビジネス向けのイメージでした。

初めはキッズコースがあることを知らなかったです。

ベルリッツキッズの特徴は次の5つです。

実際に我が家の長男（小学2年生）が体験してみて、こんな人にはおすすめだと思いました。

• 英語でコミュニケーションするのを楽しめるお子さん
• 英語でやりたいことがはっきりしているお子さん
• 人見知りなお子さん

この記事では、体験したレッスンの様子を詳しくレポートしていきます！

＞＞ベルリッツキッズ公式サイトを見てみる

子供がベルリッツキッズを体験してみました。

長男Akihiro（小学2年生）が、ベルリッツキッズのオンライン英会話を体験しました。

ベルリッツキッズの無料体験の申し込み方法は、記事の終わりでご説明しますね！

繋がってすぐは、日本人チューターの方と日本語で少し会話があります。

英会話する前に日本人チューターと話す時間が設けられていたことで、長男も気持ちがほぐれたようです。

また、『レッスンの途中でママは子どもを手助けしてはいけない』と教えてもらいました。

そして、その後ネイティブ講師のカリーム先生にバトンタッチされます！

先生が明るい雰囲気で場を和ませてくれます

40分のオールイングリッシュでの英会話体験レッスンが始まります！

親はそっと見守るだけで、何も言わないように注意しました。

①挨拶・名前のスペルを学習

と、初対面の挨拶は順調に進みました！

カリーム先生が画面を使って、スペルを教えてくれます。

先生👨‍🏫：（画面に文字を書きながら）「”Kareem” like this, Kareem」「How about Akihiro?」

先生が自分の名前をスクリーンに英語で書きあげてくれます。

続いて、あきひろが自分の名前のスペルをアルファベットで読み上げました。

Akihiroの「r」がnになってしまっています

「What’s wrong? Is this ‘n’ ok?」（何かおかしい？nであってる？）と先生が話します。

OKと最初はうなずいていた長男ですが、途中で「ん・・？」とようやく誤りに気付きました。

無事「r」の間違いに気づけました

先生は、息子がちゃんとアルファベットを理解できているかを見ていました。

講師が、子どもが自分で気づくまで待っていてくれたのは良かったです。

次に、先生が「Akihiro, how old are you?」（あきひろは何歳なの？）と聞き、あきひろが「I’m 8 years old.」と答えます。

すると、「8まで数えてみよう！」とカリーム先生が指を出しました。

1から順にone, two , three, four, five, six, seven, eight, nine…とカウントし、今度は9からカウントし直しました。

「nine? eight, seven, six, five, four, three, two, one」まで言えましたが、講師は『最後は・・？』と聞きたそうな様子。

あきひろが「Zero！」と答えると「 Ok, good job.」と褒めてくれました。

②誕生日・months of the yearを学習

次に、誕生日についての質問です。

先生から「When is your birthday?」（誕生日はいつ？）と聞かれます。

長男は全体的にうろ覚えで、4月のエイプリルを思い出せませんでした。

さっき月の名前はすべて復習したはずですが、自分の誕生日の言い方を思い出せなかった様子。

講師が、『数字で（教えて）』と言います。

息子👦：「My birthday is November 7th.」

カリーム先生の誕生日が11/8で、なんと長男と一日違い！

先生👨‍🏫：「My birthday is November 8th！Wow, wow very cool.」

誕生日の会話で賑やかな雰囲気になり、ペット・家族についての話題に移っていきます。

③ペット・家族について学習

先生👨‍🏫：「Akihiro, do you have a pet?」（あきひろはペット飼ってる？）

ペットがいるか聞かれましたが、ペットが何か長男はよく分かりません。

ここでも何と答えてよいか分からない様子。

先生👨‍🏫：「I have…? Is it boy or girl? Akihiro’s family.」

（私には…？男の子？女の子がいるの？あきひろの家族だよ）

講師が画面にうちの家系図を描いて、あきひろの話を整理してくれます。

〇を書き足しながら、「Mom, dad, Akihiro, and ?」と質問してくれました。

そこで、なぜか長男は「No.」と答えます…笑

先生👨‍🏫：「No? A boy?」

この質問には、長男は首を横に振っています。

講師も『どういうことか？』と思ったはずです・・。

手助けしたくなりますが、親は口を出してはいけないのでじっと我慢します。

講師がまた絵を描いて質問してくれました。

別の名前（1番下の子の名前）が出てきて、講師も驚いていました。笑

長男はもう一人妹がいる、ということを言いたかったのでしょう。

④：色について学習

先生👨‍🏫：「Next, I wanna show you some colors. What color is rainbow?」

（次に、あきひろにいくつか色を見せたいと思う。虹は何色だろう？）

講師は画面上に色を付けて、虹をかいていきます。

そして、この色は何かを？先生の指示に従って答えていくことに！

このような感じで先生が色を描いてくれました

先生に「What’s the color?」と聞かれたのに「No, yes」と回答してしまい、何を答えるのかわかっていない様です。

講師から「Red?」と聞かれると、息子は見えている色を答えればいいと気付きました。

息子：「Red, Orange.」

Orangeの発音を直され、一緒に練習します。

その次は、「Yellow…Green… 」と順番に答えられました！

先生が描いてくれた絵を順番に発音していきます

先生👨‍🏫：「Do you like green? Green shirts, do you like green?」

と自然な流れで、緑に関連した英会話を教えてもらえます。

長男も「Yes.」と嬉しそうに、緑のシャツをつかんで先生に見せていました。

先生👨‍🏫：「Yes! It’s cool. It’s cool. Alright. Red, orange, yellow, green, what’s the color?」

blue, purple, blackについても、答えられました。

次は、水色の言い方がよく分からない様子。

講師が「Light..?」とヒントを出してくれます。

その後、無事にpinkと light greenも回答できました！

⑤：好きなスポーツで学習

続いて、スポーツの話題に移ります。

先生に野球をやっていることを伝えたかった長男ですが、単語がなかなか出てきません。

カリーム先生が教えてくれて、思い出しました。

先生👨‍🏫：「Ok, can you throw the ball? Yes? Ok, very good!」「You say “ I can throw the ball.”」

ここでも、文章での答え方を教えてくれました。

先生👨‍🏫：「Can you catch?」

長男は「Yes.」と答えます。

先生👨‍🏫：「Yes? Ok, very good, good. How about baseball, can you hit the ball?」

質問に「Yes」と言う長男。

息子の回答を聞き、文章で答えるよう講師が促します。

息子👦：「I can …」

と答えに迷っているので、講師が打つ動作をして見せました。

ようやく「hit」と言葉が出ましたが、文章にはなりません。

先生👨‍🏫：「Yes, “I can hit the ball.”」「“I can…” One more time, one more time. 」

そのあとも、講師は投げる動作を見せたりキャッチしたり、打つ動作をしてくれました。

なかなか文章になりませんでしたが、ようやく

「I can hit.」と言えました。

先生👨‍🏫：「I can hit. Good, “the ball”. Alright, very good.」

⑥：リーディングレベルチェック(reading level check)

次に、リーディングのレベルチェックに移ります。

はじめは読めていましたが、chipsやphotoは読めませんでした。

息子の読む力をチェックするためにリーディング問題が出されました。息子が読めなかったスライドです

カメラで写す動作をしながら、発音を教えてくれます。

また、Thinkの発音を繰り返して教えてくれました。

続いて、文章を読んでしるしをつけるのですが、まず文章が読めません。

そこで、先生がペンを取り出し、favoriteの例を示してくれます。

ちょうどお気に入りの鉛筆を持っていたので、PCのカメラに鉛筆を近づけました。

お気に入りの鉛筆の色について伝えられました！

⑦：発音について学習

次に、口の開け方を手の広げ方で示しながら発音します。

先生👨‍🏫：「The first letter is ‘A’. Big A and small a.」

片手で三角を作りながら、Ａを半分にしたような形を見せてくれます。

そして、æ（アー）の発音を練習しました。

「Apple, actress, acrobat」

続いてEの発音を学びます。

手はグーの形の親指だけ伸ばして、小文字のeに似た形にします。

「So you say, egg, elephant, excellent.」

次はiの発音です。

手を広げて、パーを横から見たかたちを作ります。

そのあと、講師が手の形を示して、何の発音かを当てるゲームを始めました。

また新たなOの発音を習います。

手の形は、丸めてOの形です。

「Next O. Big O, small o. The sound is o. Octopus, out, October」

Oも含めて先ほどの発音のクイズです。

全部わかりました。

最後は、Uの発音。

片手を何かを乗せるようにします。

先生👨‍🏫：「Next u. Big U, small u. Under, unbelievable, umbrella」

5つの発音を習ったので、発音してみます。

ユーの文字をユーと言ってしまったので、アの発音だと教えてもらいました。

それぞれ2回ずつ発音し、母音は終わりました。

先生👨‍🏫：「Two more souds. This is s, th.」

講師がホワイトボードにｓを書きました。

「S sounds s（スー）」

口の形を見せて、発音の練習です。

次に、ｓの音に母音をつけて発音します。

続いてTh の発音。

Thに母音をつけて発音しました。

〈ｓ or th〉

講師の発音を聞いて、どちらの発音かを当てます。

mouth/thumb/mouse/math/bus

次に、英文を読む、Reading checkです。

This is Seth.

「ディスイズセス。」はセスが読めませんでした。

Seth is a duck.

「セスイズアダック。」は何とか読めました。

Is Seth on a bus.?

セスとバスが分からなくなりました。

No! Seth is in a bath!

バス（お風呂）が言えませんでした。

ようやく何とかリーディングが終わり、レッスンは終了となりました。

先生👨‍🏫：「Perfect. Great job, Akihiro. Good job!」

と最後の会話をして、講師とはお別れの挨拶をしました！

次に、ベルリッツキッズのレッスンを受けた親子の感想を紹介します！

ベルリッツキッズのレッスンを受けた親子の感想

ベルリッツキッズのレッスンを受けた感想を、母の感想と子どもの感想に分けて紹介します！

母の感想

講師が会話をしながら、子どもが自分で考えるような環境を作ってくれていました。

分からない時は言葉が出てくるまで待ってくれるので、有難いです。

講師の相槌や、ほめる言葉など何パターンもあって、いろいろな言い回しを学べると感じました。

どういう文章で伝えるべきかをその都度教えてもらえるので、正しい表現で英語を身に着けていけると実感しました。

日本人チューターからの説明やフィードバックがあったのも良かったです。

子どもの感想

先生と話ができて楽しかったです。

質問されたことにどうやって答えたらいいか、分からなくて悔しかったです。

SNS上のベルリッツキッズの口コミ

幼児英語教室を色々比較検討、ベルリッツキッズにして大正解。週1で月に1.4万。安い所は幾らでもあるがクラスの人数が多い。ベルリッツは最大でも3人。希望日時に既存開講が無ければ新規開講のケースも。で他に希望者が居ないと実質マンツー会話暫定継続。ウチは今のとこ数ヶ月、会話コスパ最高

— TMショーン@都心マンション/再開発/共働き子育て (@Tokyomc6) July 7, 2018

この方はベルリッツキッズのクラスの人数が少ない点を良いと感じて、ベルリッツキッズに入会したようです。

たしかに、息子が以前ECCキッズに通っていた時は、生徒の人数が多くて1人あたりの話す時間が限られていました。

ベルリッツキッズでは、しっかりと生徒が話す時間が確保されている点がいいと感じます。

ベルリッツといえば、子供向けにはベルリッツキッズがあって昔見学に行ったなぁ😆
教材がベネッセと提携していてWWKのミミ達がメインになってるんです！
うちの子は通いたがってたんだけど、初心者クラスばかりでレベルに会う子がいないと言われプライベートレッスンを勧められて断念した覚えが💦

— もこみ@2026w (@neko_zeny) August 21, 2019

この方のお子さんは一度ベルリッツキッズを体験したものの、お子さんの英会話レベルが高くてクラスの難易度が合わなかったようです。

このようなケースはまれかと思いますが、お子さんの英会話レベルが高いと別のコースを進められる・・なんてこともあるのかもしれませんね。

体験自体は無料なので、心配ならお子さんにあったクラスがあるかどうかを公式サイトから問い合わせてみるといいでしょう。

ECCキッズとベルリッツキッズの比較

参考までに、以前私の子どもが通っていたECCキッズとベルリッツキッズの比較をしてみました。
（料金は全て税込）

ECCキッズの方が、ベルリッツキッズより月額料金は比較的安いです。

ただし、1クラスの人数が8名までと多いため、一人当たりの会話量は結構少ないです。

ベルリッツキッズのマンツーマンコースは、ECCキッズの外国人講師受講料の2倍以上の金額なので、高く感じます。

しかし、圧倒的に会話時間を多く取れます。

コストパフォーマンス的には、ベルリッツキッズの方が良いかもと個人的には感じました。

また、読み・書きも含めて4技能を伸ばしていけます。

講師

ＥＣＣキッズは、現地採用したネイティブ外国人講師を採用しています。

カナダ・アメリカ・イギリス・オーストラリア出身の講師が在籍しているのが特徴です。

講師は4年制大学卒業以上。

独自の厳しい採用基準で総合的に審査された、ハイレベルな講師です。

長男の1年目の担任の講師は、「しっかりと子供に英語を教えよう」という気持ちの強い先生でした。

男の子ばかりの未就学児のクラスでしたが、すぐに騒いだり脱線したりする子どもたちを上手くまとめてました。

子供がよく分かっていなくても、言葉がでるまで待ってくれたのが印象的です。

宿題は

• 「レッスン当日にやってはいけない」
• 「ワークブックだけではなく本文も複数回読む」

など、カリキュラム以上も整っていてしっかり指導してくれていました。

2年目の先生は、明るく陽気で優しい子供たちにも人気の先生。

子どもたちと一緒になって、楽しく授業してくれました。

そのため子どもたちが調子に乗って騒いでしまったことも…

そんなときは、静かにできるよう促し待っていてくれました。

子どもたちも緊張感が少なく話せたのも良かったです。

ベルリッツキッズは、いろんな背景を持っている外国人講師を採用しています。

また、レッスンを担当する講師は毎回変わるのも特徴です。

北欧やオーストラリア、フィリピンなどの、英語ネイティブまたはネイティブレベルの講師が担当します。

ベルリッツキッズでは、子どもたちが真の国際人として活躍するためには、様々な地域の外国人と会話したほうが良いと考えているからです。

『アクセントのクセが強い地域や講師の採用は行っていない』ので親は安心ですね！

様々な講師が入れ替えで担当するので、人見知りの子には緊張の連続になる可能性もあるのかもと感じます。

今回担当してくれた講師は、きちんとしていて丁寧な印象。

自然な会話のやりとりで子どもから英語の言葉を引き出してくれたので「さすがだな」と感じました。

カリキュラム

ＥＣＣキッズには、オールイングリッシュで日本人が英語を習得を目指すカリキュラムがあります。

テキストをもとに、メインのフレーズを講師とやり取りする中で英会話を学ぶのが特徴です。

アルファベットや関連した単語を、ゲームなどのアクティビティで楽しみながら覚えていきます。

時には講師と生徒、生徒と生徒で質問し合うことも。

ただグループレッスンでは人数が多いので、どうしても待ち時間が長くなってしまいます…

話す時間も短いので、会話に力を入れていきたい人は満足いかないかもしれません。

ベルリッツキッズのオンライン英会話には、世界70以上の国と地域の生徒が学ぶ、実際の会話で使える語学力をつけるためのカリキュラムとなっています。

ベルリッツキッズでもオールイングリッシュで英語脳を育てるのが特徴です。

レッスンは実践的で生きた英語力を定着させる内容となっています。

毎回、レッスンのゴールを設定し、テキストを中心としながらも発表の時間も設けられます。

少人数なので、発話する機会も多いのが良いですね！

子供オンライン英会話とベルリッツキッズの比較

以前息子は、インターナショナルスクールが運営する子供オンライン英会話「グローバルステップアカデミー」のレッスンを受講しました。

そこで、グローバルステップアカデミーとベルリッツキッズを、料金・講師・カリキュラムの3つの観点で比較しました。

料金

グローバルステップアカデミーは、コインを使ってレッスンを受けられる制度です。

料金プランによって、付与されるコインの数と月額料金が変わります。

ベルリッツキッズの料金は、2つのコースによって異なります。

少人数コースであれば、グローバルステップアカデミーよりも安い料金でスタートが可能です。

ただし、1レッスンあたりのオンライン英会話の料金は、グローバルステップアカデミーよりも高くなっています。

講師

多様な地域の講師がいる点では、グローバルステップアカデミーはベルリッツキッズと同じです。

受講者が講師を選択して予約するので、同じ講師も選べます。

とはいえ、人気の講師は予約できない可能性もあります。

講師の中には日本人講師も含まれており、非ネイティブ講師も在籍しているのが特徴です。

講師のレベルや得意分野には少しばらつきがあるように感じます。

一方、ベルリッツキッズの講師はハイレベルな講師陣です。

カリキュラム

グローバルステップアカデミーは、語学のレベルを底上げしてから、STEMや料理など「英語を使って何かを体験する」コースを選ぶカリキュラムです。

英語で子どもの興味があるものを学べるので、モチベーションを保ちやすくなっています。

ただ、体験に夢中になるため、英会話が耳に入らなくなる現象も起こります。

ベルリッツキッズでは、アクティビティも取り入れて楽しむところから英語をはじめます。

自分から発話できるよう先生が子どものペースを見ながらレッスンしてくれるため、着実にレベルアップしていけます。

ただし、グローバルステップアカデミーのように、英語でSTEMや料理を学ぶようなコースはありません。

ベルリッツキッズのデメリット

ベルリッツキッズのデメリットは次の3つです。

デメリット①：レッスン費用が高い

4歳～小学2年生のお子さんの場合、オンラインレッスンはマンツーマンのみ用意されています。

そのため、費用は月額税込26,950円〜と高めです。

また、曜日や時間が自由なコースはさらに割高になります。

ただ、平日夕方頃の時間でレッスンを受ける時間を固定すれば、自由コースより比較的安く利用可能です。

生きた表現で英語を覚えられ国籍の講師と触れ合えるのは、子どもにとって貴重な体験となります。

デメリット②：レッスン時間がやや短い

1回のレッスン時間が40分なので、お子さんによっては少し短く感じるかもません。

たしかに、レッスン時間が1時間近くある教室に比べれば短く感じます。

しかし、生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムかつ人数が少ないレッスンなので、会話の時間はかなり確保されています。

そのため、子どもにとっては、40分間頭がフル回転している状態です。

うちの子もレッスンが終わると非常に疲れていました。

デメリット③：教室数が少ない

全国に10,000教室以上あるECCのような英会話教室に比べると、ベルリッツキッズの教室は全国に55か所と少ないです。

我が家の地域にも教室はありませんでした。

しかし、オンラインであれば全国どこでも実践的な英語を学べます。

ベルリッツキッズのレッスンを体験するだけなら無料なので、気になったら無料体験を試してみてはいかがでしょうか？

ベルリッツキッズのメリット

ベルリッツキッズのメリットは次の4つです。

メリット①：生きた英会話を身につけられる

今までの経験から、たまにプレゼンテーションを行うくらいでは、なかなか自分で考えて発言する力がつかないと感じました。

ベルリッツキッズは他の大手英会話教室とは異なり、本当に生きた英語を身につけることが可能です。

毎回のレッスンで発表する時間があるので、自分の考えを整理して先生に伝える力が求められます！

メリット②：正しい発音を身につけられる

大人数レッスンで何となく発音してあいまいに覚えてしまうケースも避けられます。

なぜなら、ベルリッツキッズはマンツーマンや少人数制だからです。

我が子は発音をあいまいに覚えてしまっていたので、今回のレッスンでは分からない言葉が多かったように思います。

マンツーマンレッスンなら、子どもが分かるまで対応してくれるのがGOODです！

他の生徒に時間を取られないので、しっかり発音できるまで繰り返し練習する時間を取れます。

メリット③：さまざまな地域の講師との会話に慣れられる

ベルリッツキッズの先生は多国籍で、児童心理学にも長けた講師陣です。

自己肯定感を高める対応をしてくれるので、子供が「英語で話すのが楽しい」と実感しやすいレッスンでした。

英語が頭に入るようになり英会話で言葉がすっと出てくるようになると、英語が得意になる好循環に入ります。

メリット④：保護者へのサポートが充実している

オールイングリッシュで学んだ後に親が日本語で質問してしまうと、せっかくの英語脳が切り替わってしまいます。

そのためベルリッツキッズでは、英語での保護者からの声掛けをまとめた資料を配布してくれます。

「親と日常的に練習した英語がちゃんと先生にも伝わる経験を積み上げていくこと」が重要とのことです。

以前ECCキッズに通っていた際は、私が英語を話せないので子供にはいつも日本語で感想や説明を求めていました。

また、AEONに通いだしてからは感染対策もあり、日ごろのレッスンの様子を見たことがありません。

今回のオンライン英会話の体験で、講師との会話内容やつまずいた箇所を親が把握できることもメリットだと感じました。

親御さんは学校の宿題への対応、家事・育児・仕事で本当に毎日大変ではないですか？

しかし、ベルリッツキッズは英語教育でのやるべきことが明確になっています。

＞＞ベルリッツキッズの公式サイトを見てみる

ベルリッツキッズの教材・カリキュラム・レベル

ベルリッツキッズのレッスンを受けてわかった、教材・カリキュラム・レベルについてそれぞれ紹介します。

①：教材

教材はレッスン用教材と復習用教材の2種類あります。

レッスン用教材

• スチューデントブック：アルファベットの習得・『読み』・『書き』を中心としながら『聞く』・『話す』も盛り込まれている教材
• ピクチャーディクショナリー：語彙力を増やし学習効果を高める教材

復習用教材

• ホームワークブック：1レッスンごとに1ページ復習する教材。レッスン内容を効果的に定着させます
• アプリ：教材と連携しており、発音練習や復習に使うことが可能
• 付属物：ホームスタディガイド：家庭での復習方法などをまとめた資料

②：カリキュラム

次の3点を目的としたカリキュラムです。

• 文法・読み書きの基礎
• フルセンテンスでの会話
• 楽しく正しい文章で話せるように英語を身につける

具体的な教材名は次の4つです。

• 4歳～小学校低学年：Look and see
• 小学校中学年～6年生：Phonics Jump/Look
• 中学生・高校生：JHS English/Time zones
• 上級者：Impact

③：レベル

今回長男がレベルチェックをしてもらった際、フォニックスの基礎の音はだいぶわかっていると言われました。

しかし、日本語と違う音を（例：th/strなど）の音をしっかり学ぶ必要があるとのこと。

レベルは「Phonics Jump」からのスタートでした！

「Phonics Jump」はフォニックスの学びを通じて、読む・書く・聴く・話すの4技能の基礎をしっかりと習得する教材です。

内容は

• アルファベットの文字と発音との関係が分かるようになる
• まだ見たことのない言葉も発音できるようになる
• 身の回りの簡単なことなど、相手に伝えられるようになる

となっています。

ベルリッツキッズの料金

ベルリッツキッズの料金は、コースや支払い方法、利用時間帯によって変わってきます。

詳細は、無料体験時に確認してください。

ここでは、参考にディスカバー（4歳～小学中学年向け）の料金を記載します（料金は全て税込です）

こんな子供にベルリッツキッズはおすすめしない

次の2つに当てはまるお子さんには、ベルリッツキッズが合わない可能性があります。

自分の意見を言うことが怖くモチベーションを保てないお子さん

ベルリッツキッズは、子どもが自分自身で考えて回答できるよう講師が対応してくれます。

お子さんによっては、講師を厳しく感じることもあるかもしれません。

しかし、子どもが自発的に会話する中で「使える英語」を身につけられます。

実は長男は、スイミングの講師が怖くて教室を辞めた過去があります。

また英会話教室でも、講師を怖く感じて出席を渋ったことがあったんです。

ベルリッツキッズさんの対応はとても丁寧なので、講師の方がお子さんに合うように対応してくれるでしょう。

一度あなたのお子さんも無料体験してみてはいかがでしょうか？

たくさんのお友達と楽しく英語で歌ったり踊ったりしたいお子さん

ベルリッツキッズの少人数クラスやマンツーマンクラスは、大勢のお友達とにぎやかに楽しみたいと思っているお子さんには向かないかもしれません。

しかし、楽しく英語で遊ぶだけでは、使える英語を習得できるかどうか不安が残ります。

ベルリッツキッズで英語を学ぶことで、

• 「しっかりと英語が身につく」
• 「英語ができて楽しい・うれしい」

という発展的な効果を期待できます。

続けて学ぶことで、お子さんの飛躍的な成長を目の当たりにできるのではないでしょうか？

こんな子供にベルリッツキッズはおすすめ

次の2つに当てはまるお子さんには、ベルリッツキッズはおすすめです。

英語でコミュニケーションするのが楽しいお子さん

英語でのコミュニケーションに喜びを感じているお子さんに、ベルリッツキッズは特におすすめです。

正しい発音や文法を学べびながら様々な地域の英語に触れられるので、意識せずともスキルアップが図れます。

ただのお勉強としての英語ではなく、コミュニケーションツールとしての英語を磨いていけることでしょう。

英語でやりたいことがはっきりしているお子さん

英語を学習するには、英語で何をしたいのか目標がはっきりしているとモチベーションを保てます。

講師とコミュニケーションする中で、自ら英語を吸収してくれることでしょう。

しかし、まだ目標がはっきりしていなくても大丈夫です。

ベルリッツキッズなら講師のサポートを受けながらも目標も決めていけます。

英語でコミュニケーションを続けるうちに、お子さんのやりたいことと結びついて、さらなるレベルアップが期待できそうな感じです。

人見知りなお子さん

お子さんが人見知りで、マンツーマンや少人数では英語を話せないのではないかと心配なケースもあるでしょう。

しかし、ベルリッツキッズの講師は児童への英語教育のプロフェッショナルで心配無用です。

私は無料体験の際、日本人チューターの方に「親御さんは決して手助けしないでください」言われました。

「講師はどうとでもできますので。」

その言葉に安心しました。

親としては隣で観ていると、「何とかしゃべらせなくては」とハラハラしてしまうと思います。

しかし、気持ちをぐっとこらえて子どもの言葉を待つことで子ども自身が成長していけるのだと肌で感じました。

そして、講師にお任せすることで、英語も身に付き自信が付きます。

ほかの場面でも物おじしない精神力が鍛えられていくのではないでしょうか？

うちの子はこれまでに10社近くオンライン英会話を受けてきました。

ベルリッツキッズのよくある質問

ベルリッツキッズを検討するにあたり、よくある質問をまとめてみました！

もしよくある質問をみてもわからないことがあれば、ベルリッツの公式サイトを確認しましょう。

質問①：無料体験後に料金は取られない？

一部のオンライン英会話サービスのように、無料会員登録して無料期間が過ぎたら自動的に課金されることはないです。

ベルリッツキッズの有料申し込みをした場合のみ、料金が発生します。

公式サイトから無料体験の申し込みをすると、担当者からメールがきます。

その後、Zoomで体験する流れです。

質問②：教材はいくら？

コースやレベルアップによって教材費も変わってきます。

4歳～小学生中学年向けの「Look and See」と「Phonics Jump」の教材セットはそれぞれ税込約2万2千円です。

上のクラスにレベルアップした際には、教材費がプラスでかかります。

質問③：レベルアップはどうやってチェックされる？

レベルの判定は、会話中心のレベルチェックテストで行われます。

ベルリッツキッズ無料体験レッスンの流れ

最後に、無料体験レッスンを受けるまでの流れをまとめます。

ベルリッツキッズの公式ページから、無料体験の申し込みフォームにいきます。

そして、コース・プログラム・無料体験を受ける方法を選びましょう。

コースは小学2年生など年を選び、プログラムは英語を選びます。

オンラインで無料体験する場合は、地域（レッスン受講）・教室（レッスン受講）はオンラインで大丈夫です。

次に、

• 無料体験の第一希望と第二希望希望日・時間帯
• 保護者の名前・英語表記・メールアドレス・電話番号
• 受講者（お子さん）の名前
• 住んでいる地域（都道府県）・郵便番号

を入力します。

ベルリッツの受講経験・学習スタート希望日を選択します。

回答出来たら送信しましょう。

送信すると、確認メッセージが表示されます。

数日のうちに、担当者から保護者のメールアドレスあてに、メールが届きます。

＞＞ベルリッツキッズを見てみる

ベルリッツキッズの感想・口コミまとめ

この記事では、ベルリッツキッズのオンライン英会話の体験を解説しました！

体験内容のポイントは次の8点です。

当日は体験を終えて、日本人チューターの方からフィードバックがありました。

また、次の内容について教えてくださいました！

• まずはマンツーマンで、しっかり英語を集中して学ぶのがおすすめ
• せっかくお金をかけるのだから、生きた英語が本当に身についてこそコスパがいいと言えるのでは？
• 学校英語などで習った表現だと、中には失礼にあたる表現等もある
• ベルリッツキッズの英語はまさにいまも使われていて、正しい表現を文章で習える

いままで長男はグループレッスンを受けてきましたが、今回のマンツーマンでの体験ではうまく答えられない部分が多かったです。

ただ習った英語をおうむ返しする、ほかの子が答えるのを何となく聞くよりは、マンツーマンで必死に考えて講師とコミュニケーションを学んだ方が英語が身につくのではと感じました。

私自身は、英語が苦手です。

英会話教室に通うのはお金がかかるので、本を買って勉強しようと思いました。

しかし、どの本を買ったらいいのか迷い続けることに。

アマゾンの評価を見ると、「これは古い表現が載っている」「本場ではこういう表現はしない」などといったコメントがあり、不安になり買えません。

子どもにとっての時間はとても貴重なものです。

大人が子どもにとって最善な英語教育のやり方を迷っている間にも、時間は経ってしまいます。

子どもの成長とともに、身につけられることや考えられることがどんどん変わっていくのを実際に感じました。

ベルリッツキッズのマンツーマンレッスンは、月額2.5万ほどと高額で1年間で約30万円以上かかります。

しかし、高額なディズニー英語と比較してみるとまだ安い料金です。

コースによりますが、ディズニーだと約70～100万円ほどかかりますし、月額会費も必要です。

まだベルリッツキッズの年間費用の方が安く感じます。

お子さんにベルリッツキッズが合う合わないは、やはり試してみない限りわかりません。

ベルリッツキッズが気になるあなたはお子さんとの相性を確かめるため、一度無料体験してみるといいでしょう。

この記事で紹介したオンライン英会話「グローバルステップアカデミー」について詳しく知りたい方は、下の記事が参考になります。

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