【徹底比較】レアジョブとhanasoの違いは？どっちを選ぶ？

レアジョブとhanasoのホームページを確認すると、フィリピン人講師がレッスンを担当することや金額など、かなり共通点が多いことがわかります。

レアジョブとhanasoどっちがおすすめ？

どちらも初心者に優しいのがいちばんの特徴です。

レアジョブもhanasoも、講師が全員フィリピン人であることや金額など、できることはかなり似ています。

レッスン外で受けられるサービスはかなり異なるので、「レアジョブとhanasoをサポート体制で徹底比較！」の章でご確認ください。

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レアジョブとhanaso基本情報を徹底比較！

毎日1レッスン受けられるプランなら金額はまったく同じですが、料金プランはhanasoのほうが豊富です。

詳しくは「料金プランで徹底比較！」の章をご覧ください。

対象年齢も大差ありませんね。

どちらもお子様にはお子様専用の同じ系列の英会話スクールがあります。

さらに、レアジョブは「スマートメソッド」によるコーチングサービスも提供しています。

コーチングは2か月で約60万円と、かなりの高額です。

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比較してわかったレアジョブとhanasoの共通点は？

レアジョブとhanasoの共通点は次の3つです。

• ①ネイティブ講師がいないこと
• ②英検対策が可能なこと
• ③英会話初心者の方にぴったりの教材が豊富にあること

①ネイティブ講師がいないこと

レアジョブにもhanasoにも、ネイティブ講師はいません。

レッスンはすべてフィリピン人講師が行います。

フィリピンは、世界で3番目に英語人口が多い国と言われており、なまりのないきれいな英語を話せる人が数多くいるそうです。

筆者は一度レッスン中に、どのように英語を習得したのか聞いたことがあるのですが、幼いころから学校で英語に触れていると言っていました。

また、フィリピンは7000を超える島から成り立っており、方言もかなりたくさんあるそうです。

②英検対策が可能なこと

レアジョブにもhanasoにも英検対策のための教材があります。

レアジョブでは、中学・高校生コースに入会する必要があるのでご注意ください。

中学・高校生コース中学・高校生コースという名前ですが、年齢制限はありません。

テキストは「Go for it!」で、4技能をまんべんなく強化できます。

予習や復習が必要なので、教材の購入が必須です。

一方、hanasoではオリジナルの教材を用いて2次対策のみ可能です。

レアジョブもhanasoも、3級、準2級、2級は級別の対策教材があります。

③英会話初心者の方にぴったりの教材が豊富にあること

レアジョブもhanasoも、どちらかと言えば初心者向けの教材を多数取り揃えています。

レアジョブには「オンライン英会話準備」

hanasoには補助教材として「レッスンでよく使うフレーズ集」があります。

どちらも英会話初心者のための教材です。

特にオンラインレッスンの場合

• カメラがうまく機能しない
• 接続が悪くて聞き取れない
• チャット機能の使い方がわからない

など、オンラインならではの質問や要望があります。

使う可能性のあるフレーズをあらかじめメモしておいて、とっさに確認できるよう目につくところに置いておくといいですね！

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比較してわかったレアジョブにあってhanasoにないサービスは？

レアジョブにあってhanasoにないサービスは次の3つです。

• ①日本人スタッフによるカウンセリング
• ②月一回無料のスピーキングテスト
• ③6000名以上の講師

①日本人スタッフによるカウンセリング

レアジョブでは、毎日1レッスン以上のコースに入会していれば、日本人講師のカウンセリングを受けられます。

普段のレッスンはフィリピン人講師とマンツーマンなので、初心者の方にとっては気軽に質問しにくいですよね。

学習法やどのテキストを使うべきかなどを、英語学習で不安なことは日本人スタッフに相談しましょう。

ホームページには、おすすめの教材パターンも載っているので、見てみるといいですね。

公式サイトにわかりやすくおすすめの教材例が載っています

レッスンチケットは1枚660円です。

②月一回無料のスピーキングテスト

レアジョブでは、オンラインで受講可能なスピーキングテストを無料で受けられます。

ビジネスコースもしくは中高生コースの方は毎月2回、日常会話のコースの方は毎月1回無料です。

受験するにはスピーキングテストチケットが必要です。

チケットはマイページから無料で取得できるので、取得したら一か月以内に受験しましょう。

テストはPROGOS（プロゴス）という、英語を使ってビジネスシーンでコミュニケーションするために必要な「話す」能力を測定するテストです。

約20分ででき、2分で結果が返ってくるので、自分のレベルがすぐに把握できます。

③6000名以上の講師

レアジョブには6000名を超えるフィリピン人講師が在籍しており、他社と比較しても圧倒的な数です。

もちろん、数が多いだけでなく質も保たれています。

たとえば、講師を検索する際に、「フィリピン大学」で絞っての検索も可能です。

フィリピン大学は国内トップの大学なので、日本でいう東京大学にあたります。

比較してわかったhanasoにあってレアジョブにないサービスは？

hanasoにあってレアジョブにないサービスは次の4つです。

• ①関正生先生監修のテキスト
• ②週3，4のプラン
• ③TOEIC対策のテキスト
• ④独自の復習システム

①関正生先生監修のテキスト

hanasoの特徴の1つが、スタディサプリでおなじみの関正生先生が監修したテキストを用いていることです。

教材の最後には画像のようにレッスン内容に関連したワンポイントアドバイスも載っていて、ちょっとした息抜きになります。

②週3，4のプラン

hanasoには毎日プランの他に、週3や4日のプランもあります。

お仕事をされている方で、毎日レッスンは少しきついと感じている方は、週3ぐらいなら負担も少なく始めやすいですよ。

しかも、月8回、12回、16回の回数プランの場合、受講分は翌月に繰り越せます。

毎日プランだと、レッスンを受けても受けなくてもその日の1回分は消化されてしまうのですが、回数プランの場合レッスンを受けていないのに消化される心配はありません。

初めてすぐの頃はまだ学習のペースもできあがっていないので、きちんと続けられるか不安もありますよね。

③TOEIC対策のテキスト

hanasoにはTOEIC対策教材が2種類あります。

TOEIC ボキャブラリ（関正生 監修）とBuilding TOEIC Skills/Developing TOEIC Skillsです。

TOEICボキャブラリはその名のとおり、語彙に特化したレッスンです。

目標スコアが400点用と600点用に分かれています。

一方、Building TOEIC Skills/Developing TOEIC Skillsは450～550点もしくは650点～750点を目標スコアとする方向けの教材です。

④独自の復習システム

hanasoでは、「反復学習メソッド」と呼ばれる独自の復習システムを採用しています。

１．レッスンで学ぶ
２．翌日以降に復習問題を自習
３．レッスン内でロールプレイ
４．ロールプレイの音声教材を聞く

の4ステップで完成する復習に特化したシステムです。

復習問題はマイページ→左側のhanasoメソッドをタップ→復習システムから確認できます。

何度も繰り返し復習問題が出題され、正解すれば少しずつレベルが上がっていきます。

不正解だと、同じレベルを何度も復習しなければなりません。

1つのユニットで学んだフレーズの復習がすべてＯＫになると、ロールプレイが出題されます。

ロールプレイは講師とレッスン内で行うので、復習の成果を対面で発揮する機会もきちんと用意されています。

英語学習で何よりも大切なのは反復練習。

レッスンで話して楽しかった！で終わるのではなく、復習の頻度や時期を管理することで、苦手なフレーズを徹底的に復習できます。

普段からきちんと復習しておけば、実際の会話で同じフレーズが使えるとき、すぐに思い出せますね。

習ったフレーズを使ってみて伝わったとき、ちょっとした達成感も味わえますよ！

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レアジョブとhanasoを料金プランで徹底比較！

回数プランの場合

毎日プランの場合

月8回と毎日1レッスンのプランはまったく同じ金額なので、教材やサービス内容など、その他の要素で決めるといいですね。

1日に何度もレッスンを受けたいなら、レアジョブを選択するといいですね。

また、hanasoには回数プランの中に週2回50分プランもあります。

1日に2コマ受講を週2回できるので、毎日レッスンを受けるのは難しいけれど、土日にがっつりレッスンを受けたい方にぴったりですよ。

レアジョブとhanasoを教材で徹底比較！

レアジョブもhanasoも教材がたくさんあるので、次の項目に絞って比較します。

• ①資格試験対策教材で比較！
• ②ビジネス系教材で比較
• ③日常英会話教材で比較
• ④技能別テキストで比較

①資格試験対策で比較

英検教材はどちらにもありますが、TOEIC教材はhanasoにしかありません。

英検対策で使用するテキストに関してはレアジョブとhanasoの共通点は？の章をお読みください。

②ビジネス系教材で比較

ビジネス英会話の教材は双方に似たようなものがあります。

レアジョブのビジネス英会話レベルには、500のレッスンが収録されています。

Lesson1は自己紹介を取り上げていますね。

hanasoのビジネス英会話は全部で161のレッスンなので、レッスン数はレアジョブのほうが圧倒的に多いです。

hanasoのビジネス英会話のLesson1もレアジョブ同様、自己紹介を扱っています。

内容も大差ありませんね。

しいて言うなら、レアジョブのほうが少し文字量が多いかな、ぐらいです。

③日常英会話教材で比較

日常英会話教材の違いは、hanasoには旅行用の英会話を学ぶ教材があることです。

おもてなし英会話は、道で困っている外国人を見つけたとき、声をかけるときに使う英語を学ぶためのもので、hanaso独自の教材ですね。

実際、少しずつ観光客が戻りつつある最近、外国人を見かけることも多くなりましたよね。

観光客に気軽に話しかけてみたい方は、ぜひおもてなし英会話でフレーズを学んでみてください。

また、日常英会話のLesson1のテキストは、レアジョブでは次のようになっています。

hanasoでは、次のとおり。

hanasoのほうがより初歩の部分を扱っていますね。

レアジョブでは、日常英会話教材の下のレベルに、オンライン英会話準備があります。

そのLesson1が挨拶や自己紹介などの初歩の部分を取り上げているので、不安がある方はオンライン英会話準備から始めるといいですよ。

hanasoにも補助教材として、レッスン中によく使うフレーズを学ぶための教材があります。

④技能別テキストで比較

レアジョブにもhanasoにも文法と発音を学ぶためのテキストがあります。

レアジョブの文法レッスンでは、英検3・4・5級程度の文法事項を学習できます。

Lesson1では時制を取り上げ、I, my, me, mineなどの人称代名詞、canなどの助動詞と基本的な文法を一からおさらいしてくれます。

hanasoも同様に、Lesson1ではbe動詞を扱い、疑問詞や三人称単数現在などの中学1年生レベルの文法からしっかり復習できます。

学習する文法事項の順番は異なりますが、ほぼ同じと思っていいでしょう。

発音トレーニング用の教材も内容はほとんど同じです。

レアジョブとhanasoを講師で徹底比較！

ホームページによると、レアジョブの講師は採用率わずか1％の厳しい新竿通過した講師です。

さらに、ビジネスコースと中高生コースの講師はTESOLに基づいた研修を受けています。

英語を話せる人なら誰でも英語を教えられるわけではありません。

たとえば、数学の問題を「自分で解く」のと「人に教える」のでは、違った難しさがありますよね。

言語でも同じことが当てはまります。

教え方にもいろいろありますし、やはりさまざまな教え方を熟知し、経験を積んでいる講師は、教え方が上手です。

教授法を学んでいる講師なら、教え方の引き出しも多く持っているはずなので、自分に適した教え方で教えてくれる可能性が高いですね。

一方、hanasoでは明確な採用基準は確認できませんでした。

フィリピンの有名大学卒業生を中心に、厳しい採用基準に合格した優秀な講師を集めているとのことです。

また、「人柄を重視して採用している」との記載もあります。

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レアジョブとhanasoをサポート体制で徹底比較！

「比較してわかったレアジョブにあってhanasoにないサービスは？」の章でも記載した通り、レアジョブには日本人講師がいます。

さらに、スピーキングテストも受けられるので、レッスン外のサポートがかなり充実していますね。

一方、hanasoには日本人講師はおらず、毎月のスピーキングテストもありません。

スピーキングテストの代わりにレベルチェックがあるのですが、短文が25問出題されて時間内に解答できるかどうかを見る簡単なものです。

レアジョブで採用しているプロゴスほどきちんとしたフィードバックは返ってきません。

その代わり、「比較してわかったhanasoにあってレアジョブにないサービスは？」の章で記載した通り、復習のためのシステムが充実しています。

ご自身が、計画性を立てられない、自分の英会話レベルがよくわからない、などの悩みを抱えているならレアジョブのサポートが大いに役立つでしょう。

また、なかなか復習を習慣化できない方ならhanasoの復習メソッドが役に立ちます。

レアジョブとhanasoの無料体験までの流れとリアルな内容を一挙公開！

レアジョブの無料体験では、まず簡単なレベルチェックテストがありました。

筆者が話している間、講師はあまり相槌を打たずスピーチのような形でした。

テストが終わってすぐ結果がチャットで送られてきます。

その後のレッスンは、レベルに沿って選ばれた教材で進み、レッスン時間は終了となりました。

1回目の無料体験が終わったら、次はカウンセリングです。

筆者は英検の対策ができるかどうかを、予約時の質問欄で伝えていたので、英検の話を中心に、目標に向けてレアジョブのレッスンをどのように活用できるかを聞きました。

大人用の英検の対策はないけれど、フリートークを選択できるので、過去問を事前に伝えておけばそれに沿った内容でレッスンしてもらえるとのこと。

また、英検の対策であれば日常英会話コースのConversation Questions: Intermediateもしくは Weekly News Articleを使ってレッスンをするのがいいと教えてくださいました。

カウンセリング修了後、カウンセリング内容をまとめたメールが送られてきます。

レッスン内のテスト結果を踏まえ、おすすめの教材などがまとめられたメールで、何を話したかパッと見てわかるようになっていて良かったです。

一方、hanasoの無料体験では、フリートークを選択しました。

予約の際に、話す速度や発音や文法を間違えた際に、指摘する頻度を決められました。

ナチュラルスピードでお願いしたので、最初からかなり速かったです。

講師は20代の女性で、笑顔を絶やさず頻繁に相槌をうってくれたのでかなり好印象でした。

互いの自己紹介に15分ほど費やしたあと、

「あなたはフリートークを選択しているけれど、何か特別に話したいことがあるの？」

と聞かれました。

「私は英検と呼ばれている試験を10月に受ける予定なんですが、hanasoを初めて使うので、試験のためにどの教材が使えるか聞きたいです」

と伝えると、

「それならフリートークかウェブニュースがいいよ」

とのことでした。

英作文の添削もしてもらえるのか聞くと、

「フリートークを選択すれば私たちがチェックするよ」

と言っていたので、英検対策で困りがちな英作文の添削も問題なさそうですね。

ちなみに「英検」というワードはそのまま日本語で伝えてみたのですが、理解してくれました。

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レアジョブとhanasoの比較結果まとめ！無料体験を受けて決めよう！

どちらも、初心者に優しいオンライン英会話スクールです。

大きく異なるのは、レッスン外に無料で受けられるサービス内容です。

レアジョブでは毎月無料のスピーキングテストが受講可能で、日本人スタッフに学習の進め方を相談する機会を得られます。

一方、hanasoでは、独自に開発した復習システムを用いて、徹底的にレッスン内容を復習できます。

ご自身が何を目的としてレッスンを受けるかによってどちらを選ぶべきかは異なるので、違いを確認したい方はどちらも無料体験を受けてみてはいかがでしょうか。

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レアジョブはネイティブキャンプやCambly、ビズメイツともよく比較されます。

比較した結果は下の記事に載せているので、気になる方はぜひ参考にしてください！