インターナショナルスクールを運営するアオバグループと、オンライン大学「BBT大学」のノウハウを生かしてつくられたGO School(ゴースクール)。
「高品質な国際教育をより多くの生徒に提供し、自ら人生の舵を取る国際人を育てます」というミッションをかかげており、ハイレベルな英語教育を受けられるオンラインインターナショナルスクールです。
こどもえいごぶ小堀
前回記事「GO Schoolの体験レッスンを9歳が受けた感想は?」では、無料体験レッスンの様子を紹介しました。
今回は、本入会後に受けられるレッスンの様子を紹介します。
小学4年生の息子が大ハマりした、GO School受講生用の学習アプリについても詳しく紹介します。
そんなあなたには参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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もくじ
GO Schoolの無料体験レッスンと本入会後のレッスン内容の違い
まずは、GO Schoolの無料体験レッスンと本入会後のレッスンの違いについて説明します。
違いは次の3つです。
- 現物のテキスト・ワークブックを使う
- 3つのアプリを使って自学習できる
- 宿題が出る
こどもえいごぶ小堀
違い①:現物のテキストブック・ワークブックを使う
GO Schoolに本入会すると、体験レッスンでチェックしたレベルに合わせて教材を用意してくれます。
わが家の息子は、レベルチェックテストでLevel5と判断されました。
送られてきた教材は、ナショナルジオグラフィック社の「Explore Our World」。
テキストブックとワークブックの2冊セットです。
ナショナルジオグラフィック社の教材なので、テキストブックはフルカラーで写真がたっぷり。
ワークブックはモノクロですが、イラストが多くて字も大きめだから使いやすそうでした。
こどもえいごぶ小堀
違い②:3つのアプリを使って自学習できる
本入会後には、「BookFLIX」「Raz-Plus」「BrainPOP」の3つの学習アプリを使えるようになりました。
いずれも、アメリカを中心に英語圏の教育機関で使われているオンライン学習アプリです。
こどもえいごぶ小堀
それぞれの特徴と違いを解説します。
音声付きオンラインライブラリー「BookFLIX」
BookFLIXは、音声付きの絵本やアニメが約300冊も用意されているオンラインライブラリーです。
ネイティブスピーカーによる朗読を聴きながら、文字を読む訓練もできます。
かわいいイラストの物語や自然・動物についての本、伝記など幅広いテーマの本が取り揃えられているので、きっとお気に入りの1冊が見つかるでしょう。
こどもえいごぶ小堀
ゲームのようなオンラインライブラリー「Raz-Plus」
Raz-Plusは、BookFLIXと同じく音声付きのオンラインライブラリーで、絵本やアニメが約1,000冊所蔵されています。
BookFLIXとの違いは、学習するごとに貯まるスターを使ってオリジナルのアバターをつくれることです。
スターは、本を聞いたり読んだり問題に正解するごとに貯まっていきます。
自分に合った教材セットが用意されており、その中から子どもが興味のある本を選ぶだけなので、「どの本を読もう?」と悩みません。
こどもえいごぶ小堀
オンラインビデオライブラリー「BrainPOP」
BrainPopには、科学・社会・英語・数学・エンジニアリング&テクノロジー・健康・芸術と音楽のテーマを学習できるビデオが1,000本以上用意されています。
ビデオの内容に合わせた難易度別のクイズやさまざまなゲームがあり、遊びながらアウトプットして理解を深められる仕組みです。
こちらは小学4年生から高校生を対象につくられたオンライン学習アプリなので、コンテンツが多くRaz-Plusよりも少し難易度が高くなっています。
こどもえいごぶ小堀
違い③:宿題が出る
GO Schoolでは、本入会すると宿題が出るようになります。
レッスン後、学習管理ツール「Seesaw」を通して講師からレッスンのフィードバックと共に宿題が送られてきます。
Seesawはアメリカの教育機関でも導入されているオンラインアプリケーションです。
先生が課題を出したり生徒が宿題を提出したりできます。
こどもえいごぶ小堀
GO Schoolの本入会がおすすめな人
GO Schoolへの本入会は、次のような人におすすめです。
- 本気でバイリンガルを目指しているお子さん
- 小学生以上なら英語学習経験があるお子さん
- 保護者が宿題のサポートをできるご家庭
GO Schoolのレッスンはディベートが多く、自分で考えて話すことを求められます。
定型文を学んでラフに楽しむ英語教室とは異なるので、授業の難易度は高めです。
しかし、本気でバイリンガルを目指しているお子さんなら、GO Schoolで学習することによってきっと成長できるでしょう。
レッスン中はオールイングリッシュで、日本語によるサポートはありません。
小学生になると「分からないこと」を気にしてしまうお子さんも多くなるので、多少はリスニング力を備えているお子さんの方が、楽しく受講できると思います。
レッスン受講後には必ず宿題が出され、オンライン学習管理ツールを使って提出しなくてはいけませんが、保護者のサポートが必要です。
小学生低学年くらいまでのお子さんには操作が少し難しそうなので、ある程度は学習をサポートできるご家庭がいいでしょう。
こどもえいごぶ小堀
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GO Schoolを本入会をおすすめしない人
GO Schoolでは、バイリンガルの基礎を完成させるためには週7〜15時間の英語学習が必要だとしています。
そのため、受講プランは最低でも週2回から、最大で週6回まで受講可能となっています。
週7〜15時間の英語学習が必要ということは、レッスンや宿題がない日にも自学習する時間を確保する必要があるということです。
こどもえいごぶ小堀
子供がGO Schoolの本入会レッスンを体験したレポート
\動画でもレッスンの様子を見られます♪/
それではいよいよ、GO Schoolの本入会レッスンの様子を紹介します。
こどもえいごぶ小堀
ゲームを交えた楽しいレッスン
レッスンは50分、大まかに以下の流れで進みました。
- あいさつとフリートーク
- ゲーム
- 宿題の確認
- 文章の作成
- 休憩
- 動画の視聴とディベート
- 単語の学習
まずはあいさつや学校の話をしたら、ゲームからスタート。
画面に表示されたルーレットを回し、ジャンケンで負けた人がルーレットに書かれている指示に従います。
1回目のジャンケンは息子の負けです。
ルーレットに書いてあるミッションは、「Spell your name using your elbow.」
息子は「えぇ〜」と言いつつ、楽しそうに肘で名前を書きました。
2回目のジャンケンは先生の負けです。
ルーレットには「Memorable vacation」と書かれており、先生はフィリピンのリゾート地、ボラカイ島の写真を画面共有で見せてくれました。
こどもえいごぶ小堀
ゲームの後は宿題の確認をして、本格的な学習のスタートです。
まずは「will」と「want」の意味を確認し、センテンスをつくります。
先生👨🏫:What’s your idea?What’s your opinion?What is will?
息子👦:Will…あ〜
先生👨🏫:Example, I will go to the back.
息子👦:I will…I don’t know.
先生👨🏫:Will means possible to happen. All the things, the you say using will possible to happen.
息子👦:あー‥ I will clean my room.
先生👨🏫:I will clean my room later.
息子👦:I will clean my room later.
スムーズには答えられませんでしたが、先生がヒントやお手本を聞かせてくれたので、なんとかセンテンスをつくれました。
こどもえいごぶ小堀
次は、「What will happen」というセンテンスを使って質問を出し合います。
息子👦:What will happen if we don’t have a food.
先生👨🏫:Okay, We will suffer from hunger. We will gets skinny. We will die eventually.
先生👨🏫:Rock-paper-scissors, go! Okay, I win! What will happen if we don’t take care of the ocean?
息子👦:Fishes will disappear.
先生👨🏫:Okay. Good idea.
日本語で話し合うとしてもなかなか難しい内容ですが、ジャンケンしながらゲームのような雰囲気で進めてくれたので息子は楽しそうでした。
ちょうど30分ほど経ったところで、5分間のブレイクタイム。
水を飲んで少しリフレッシュしたら、レッスン再開です。
まずは海洋汚染をテーマにした動画を見て、その内容をもとにディベートします。
先生👨🏫:What is the video about?
息子👦:About not throwing a trash in the ocean.
先生👨🏫:What are this advantages of ocean? What happens if we throw trash in the ocean?
息子👦:The fishes will die and ocean will be dirty.
もし海にプラスチックがいっぱいになったらどうなるか?自分になにができるかといったことについて話し合います。
アメリカの学校のように、レッスン中は頻繁に意見や考えを聞かれました。
こどもえいごぶ小堀
海洋汚染についてのディベートが終わったら、先生が手に持っているカードの単語を読んでスペルも書きました。
学習した単語
Guitar,March,Star,Garbage,Shark,Park
最後にレッスン内容のおさらいと宿題の確認をしたら終了です。
こどもえいごぶ小堀
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レッスンのフィードバックと宿題
レッスン終了後、しばらくすると学習管理ツール「Seesaw」にレッスンのフィードバックが届きました。
勉強した内容、先生からのメッセージ、宿題が書かれているので、期限までに宿題をやって提出します。
宿題は、BookFLIXを使って音読したり、レッスンで習った単語を使って文章をつくったり、20分程度で終わる内容でした。
こどもえいごぶ小堀
自学習コンテンツRaz-Plusに大ハマり
Raz-Plusを使った宿題が出るのですが、息子は大ハマりして宿題が終わった後も自分から本を読んでいました。
Raz-Plusを初めて利用する際には500スターが付与されていて、このスターを使ってアバターをつくれます。
しかし息子は「アバターをもっとカッコよくしたい!」と、Raz-Plusで30分以上読書・クイズに挑戦していました。
息子はゲームしているときと同じくらい集中していてびっくり。
遊んでいるのに多読多聴になる、子どもの心理を上手に使ったアプリです。
こどもえいごぶ小堀
GO Schoolの本入会レッスンまとめ
GO Schoolは、本気でバイリンガルを目指しているお子さんにおすすめのオンラインインターナショナルスクールです。
小学生以上ならば、英語学習経験があるお子さん。
そして、保護者が宿題のサポートをできるご家庭のお子さんにおすすめです。
もちろん初心者のお子さんでも、国際人になることを目標とするご家庭なら問題なく取り組めるでしょう。
1回50分・週2回以上のレッスンや自学習の時間が必要になりますが、GO Schoolで学習すればお子さんはきっとバイリンガルになれるはず。
それぐらいポテンシャルを秘めたレッスン内容です。
こどもえいごぶ小堀
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