ベティア ペラペラ英語アドベンチャーは、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)で遊べる、音声認識による体験型英語学習ゲームです。
実際に小学生の息子がプレイしてみたところ、家庭での英語学習にとてもよさそうだったので、感想やメリット・デメリットを紹介します。
こどもえいごぶ小堀
\実際にゲームをプレイしてみました♪/
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もくじ
ベティア ペラペラ英語アドベンチャーとは?
まずは、ベティア ペラペラ英語アドベンチャーの特徴を詳しく説明します。
- 遊びながら聞く・話す・書くの3技能が身に付く
- ネイティブのように学ぶイマージョン学習を採用
- 初心者だけではなく英語学習経験者の勉強にも役立つ
遊びながら聞く・話す・書くの3技能が身に付く
ベティア ペラペラ英語アドベンチャーは、英語を使ってプレイするゲームです。
ゲームの舞台は「ベティア」という世界で、「LUEエナジー」というエネルギーによってできています。
LUEエナジーは、人との楽しい会話によって生まれますが、「デビルモン」というモンスターがベティアの住人から英語を奪ってしまいました。
そこで、さまざまな国や街を探検しながら英語でコミュニケーションして、ベティアに英語を取り戻していく、というストーリーです。
発声チャレンジやクイズ、文字の並べ替えなどのミッションをクリアすることでストーリーが進むので、遊びながら聞く・話す・書くの3技能が身に付きます。
こどもえいごぶ小堀
ネイティブのように学ぶイマージョン学習を採用
ベティア ペラペラ英語アドベンチャーは、イマージョン学習を採用しています。
イマージョン学習は外国語教育法の1種で、immersionを日本に訳すと「水に浸す」という意味です。
英語を学ぶのではなく英語を使って勉強することで、ネイティブスピーカーのような思考と言語表現を身に付けられます。
こどもえいごぶ小堀
一般家庭では、家族に英語を話す人がいたり、インターナショナルスクールに通っていたりしなければ、イマージョン学習で英語を学ぶのは難しいです。
しかし、ベティア ペラペラ英語アドベンチャーを使えば、自宅で手軽にイマージョン学習で英語を学べます。
初心者だけではなく英語学習経験者の勉強にも役立つ
ベティア ペラペラ英語アドベンチャーのゲーム内容は、英検®の5級〜3級、「CEFR」ではPre A1~A1相当に対応しています。
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)は言語力を評価する国際基準で、Pre A1~A1は初級レベルです。
こどもえいごぶ小堀
初心者が英語に親しみ、基礎英語力を身に付けるのに役立ちます。
また、英語学習経験者も基礎を固め、スピーキング力やリスニング力を向上できるゲームです。
小学4年生の息子がベティア ペラペラ英語アドベンチャーを使った感想
ベティア ペラペラ英語アドベンチャーでプレイしたのは、小学4年生の息子です。
3歳ごろからプリスクールや英語教室、オンライン英会話などで英語の勉強をしていて、英検®3級を取得しています。
「英語の勉強をできるゲームがあるからやってみようよ!」と誘うと、ゲーム大好きっ子な息子は喜んで準備を始めました。
こどもえいごぶ小堀
はじめは遊び方がわからなさそうでしたが、5分も経てば仕組みを理解し、1人でプレイできました。
普段からゲームをやっているお子さんなら、フィーリングで遊べると思います。
ゲーム慣れしていないお子さんや小学校低学年のお子さんは、慣れるまで親のサポートが必要でしょう。
息子にゲームで遊んだ感想を聞いてみると、「アプリのゲームよりおもしろい!」と言っていました。
こどもえいごぶ小堀
会話やクイズの内容は少し簡単そうでしたが、まだ最初のステージなので、難易度はこれから上がっていくのではないかと思います。
オフィシャルストアから詳細をチェックできるので、気になるあなたは覗いてみてはいかがでしょうか。
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ベティア ペラペラ英語アドベンチャーをプレイした様子
はじめにマイクをセットして、音声テストもしたらゲームスタート。
最初のステージはどうやら学校のようで、画面右上のボックスに「Linkers School CampusのAmyに会いましょう」と書かれていました。
校舎の中へ入るとすぐにAmyを見つけられたので、話しかけてみます。
すると、Amyが英語で挨拶してくれて、マイクマークが表示されました。
「よくわからないけれど、なにか返事をしなくちゃいけないっぽいね」と息子に言うと「Hello」と返事しました。
次は「How are you?」とAmyに聞かれ、今度はマイクマークと一緒に「I am fine.」と字幕が表示されています。
字幕を見た息子は「I am fine.」と答え、会話がどんどん進んでいきます。
こどもえいごぶ小堀
小さなAmyの代わりに、掲示板になにが書いてあるかチェックして欲しいと頼まれたので、掲示板を探します。
そしてAmyに内容を報告すると、LUEエナジーをゲットしました。
ミッションをクリアすると、新たなミッションが画面右上のボックスに表示されるので、流れに沿って進めていけばいいようです。
アクションを起こすべきポイントにはヒントが表示されるので、なんとなくやるべきことはわかります。
他の住人にも話しかけてみると、今度はクイズが出されました。
もんだいのこたえをえらんでください。
butter
bakery
bake
Q たんごを見て、れんそうされるこたえをせんたくしてください。
cactus
bread
apple
cook
息子はすぐに「パンだな!」と言って、breadを選択。
正解したので、またLUEエナジーが増えました。
こどもえいごぶ小堀
問題は日本語で書かれていることもあれば、英語だけで書かれていることもあります。
しばらくすると、画面右上のボックスに「LUE Stoneをじょうかしよう」と表示されたので、青い石をさわってみました。
しかし、LUEエナジーが足りていないと表示されたので、住人とおしゃべりすることに。
会話の内容は「宿題やらなくちゃ」「学校で困っていることはない?」など日常会話が中心で、実際の生活でも使えそうです。
LUEエナジーは住人との会話で増えますが、学校の中をうろうろしていると見つかる隠しクイズに挑戦することでも増やせます。
探検気分で校舎内をウロウロしていたら、LUEエナジーが100%になったので、LUE Stoneを浄化しました。
こどもえいごぶ小堀
ストーリーが進んで、ゲーム内の通貨「ルミー」を貯めれば、買い物して洋服やインテリアをカスタマイズできるようになります。
まだステージをひとつクリアしただけですが、続きが楽しみです!
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ベティア ペラペラ英語アドベンチャーをプレイするデメリット
ベティア ペラペラ英語アドベンチャーでプレイするには、マイクかヘッドセット、マイク付きイヤホンが必要です。
もともと持っていれば問題ありませんが、これから購入する場合はゲームの購入費用+3,000円〜5,000円ほどかかります。
しかし、マイクやヘッドセットは他のゲームや子供オンライン英会話でも使えるので、買っておいて損はありません。
ちなみにマイクはテレビモードでしか使えないので、Nintendo Switch本体でプレイするならヘッドセットを買いましょう
こどもえいごぶ小堀
ベティア ペラペラ英語アドベンチャーをプレイするメリット
- 子どもが楽しく自学習できる
- スピーキングの練習に役立つ
- 家族みんなで英語力アップできる
英会話力を身に付けるためには、自学習が必須です。
しかし、習いごとの時間以外で子どもに英語を勉強させるのは、簡単ではありません。
こどもえいごぶ小堀
ベティア ペラペラ英語アドベンチャーなら、遊び感覚で英語を勉強できるので、オンライン英会話や英語教室での学習と併用することで基礎力をアップできるでしょう。
キャラクターと会話することでストーリーが進むので、スピーキングの練習にも役立ちます。
実際に私もプレイしてみたのですが、普段英語を話さないので、頭で理解していてもとっさに言葉が出てこないことがあり、瞬発力が鍛えられそうだと思いました。
こどもえいごぶ小堀
ひとつ買えば家族みんなで遊べるので、お子さんだけでなく自分の英語学習にも役立てられます。
親子で同じゲームをやることで共通の話題ができ、お子さんのモチベーションもキープできるしょう。
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ベティア ペラペラ英語アドベンチャーを使った感想まとめ
ベティア ペラペラ英語アドベンチャーは、遊びながら聞く・話す・書く力が身に付けられるゲームです。
英語の発声チャレンジやクイズ、文字の並べ替えだけではなく、キャラクターの洋服や家具などのカスタマイズもできるので、遊び感覚で飽きずに勉強できます。
CEFRのPreA1~A1対応した内容で、初心者が英語基礎力を鍛えるのに役立ちますが、英語学習経験者もスピーキング力とヒアリング力を鍛えられるでしょう。
英語初心者はもちろん、自学習をサボりがちなお子さんやスピーキングが苦手なお子さん、英会話力を磨きたい大人にもおすすめです。
体験版を無料でダウンロードできるので、ベティア ペラペラ英語アドベンチャーが気になるあなたはぜひプレイしてみてください。
※本記事はPRを含みます