昨今注目を集めているのが、英語漬けの環境で子供たちを預かってくれる英語学童(アフタースクール)です。
英語学童では英語レッスンはもちろん、その他のあらゆるアクティビティに取り組みながら英語力を育成していきます。
人気が高まっている一方で、「通っても意味がなかった」「効果を感じなかった」といった批判的な声が挙がっているのも事実です。
そこでこの記事では、「英語学童は意味ない」といわれる理由や英語学童に期待できる効果を解説するとともに、おすすめの英語学童7選を紹介します。
この記事を読めば、英語学童のメリット・デメリットの両方を把握できますよ。
英語学童の利用を検討しているあなたは、ぜひ最後までご覧ください。
もくじ
英語学童(アフタースクール)とは?
英語学童とは、英語版の学童保育施設です。
英語漬けの環境の中で、学びや遊びを提供しながら子供たちを預かってくれる施設を指します。
別名「アフタースクール」とも呼ばれます。
英語学童では、英語を使って生活するのが基本です。
英語が堪能な外国人講師が在籍しており、場所によってはバイリンガル講師が一緒に指導にあたります。
学童保育と聞くと「小学生」のイメージですが、多くの英語学童が幼稚園児および保育園児向けのプログラムも提供しています。
プログラム内容
プログラム内容は、スクールによってさまざまです。
しかし、多くの英語学童に共通するのは、単に英語を学ぶためだけのプログラムではないことです。
具体的には英語レッスンに加えて、 外遊び・工作・プログラミング・クッキングなどあらゆる活動が行われます。
英語学童のプログラムは英語力はもちろん、リーダーシップ・協調性・思考力など社会で役立つスキルの育成も目的としているのです。
学習時間(預けられる時間の目安)
英語学童での学習時間は、3~6時間が基本です。
幼稚園児・保育園児向けコースの場合は13:00~14:00、小学生コースの場合は15:00~16:00が入室時間として設定されています。
そこから18:00~19:00まで学童施設で過ごすことになるわけです。
1日1時間程度のレッスンを提供する英会話スクールに比べて英語に触れる時間が長く、まさに「英語のシャワー」を浴びられるのが英語学童の魅力です。
料金の目安
英語学童の月額料金の相場は30,000円~70,000円です。
公立の学童保育に比べて、かなり高額な料金設定となっています。
下の表は、公立学童の「放課後児童クラブ」「放課後子供教室」と英語学童の料金比較です。
種類 | 概要 | 月額料金の相場 |
英語学童(民間学童) | ・民間企業や学校法人によって運営されている学童施設 ・すべての家庭が対象 | 30,000円~70,000円 |
放課後児童クラブ | ・厚生労働省が管轄する学童施設 ・共働きなどの留守家庭 | 3,000円~7,000円 |
放課後子供教室 | ・文部科学省が管轄する学童施設 ・すべての家庭が対象 | ほとんどの場合無料 |
こうして比べてみると、英語学童の料金がずば抜けて高い印象ですよね。
しかし、その分英語学童では充実した指導や豊富なアクティビティを提供しています。
英語学童を検討する際は、料金とサービス内容をよく照らし合わせることが大切です。
「英語学童(アフタースクール)は意味ない」といわれる理由
「英語学童(アフタースクール)は意味ない」といわれる理由として、次の4つが考えられます。
順番に見てみましょう。
通う頻度によっては英語力が伸びないため
英語学童が意味ないといわれる理由の1つに、通う頻度が十分でないことから英語力の伸びを感じられないことが挙げられます。
英語学童では利用料金が高額であることから、週1〜2回の少ない頻度で利用したいと考える人も多くいます。
しかし、1日3〜6時間英語学童で過ごせるとはいえ、頻度が少なければ英語に触れる時間は限られてしまいます。
そのため「高いお金を払っているのに効果を得られない」「費用対効果が低い」と感じてしまうわけです。
頻度については費用面も踏まえつつ、スクールのスタッフとよく相談すると良いでしょう。
結局日本語での会話がメインとなっている場合があるため
英語学童は意味ないと感じている人からは、「結局日本語で話してしまっていて、英語が身に付かない」といった意見が挙がっています。
多国籍な子供が通うインターナショナルスクールと異なり、英語学童を利用するのは日本人がほとんどです。
そのため、子供たちはつい日本語でコミュニケーションを取りたくなくなってしまいます。
また、多くの英語学童が「オールイングリッシュ」をうたっていますが、中にはある程度日本語でのやり取りを許容しているスクールもあります。
すると、外国人講師と英語で会話するよりも、周りの友達と日本語で話す時間が増えてしまうのです。
いくら講師がネイティブスピーカーでも、結局日本語を使ってしまっていては期待した効果は得られないでしょう。
あらかじめスクールの雰囲気や学習の様子を確認しておくことをおすすめします。
英語のみの環境にストレスに感じている恐れがあるため
子供に英語のみの環境が合っていない場合、英語学童の効果は十分に得られません。
英語学童の良いところは日本にいながら英語環境に身を置けることですが、子供によっては外国人講師と接することや、長時間英語を使わなければならないことにストレスを感じることがあります。
ネガティブな感情を抱いた子供に英語のシャワーを浴びせても英語への抵抗感は増すばかりです。
そうなると英語力が伸びないばかりか、英語を嫌いになってしまうでしょう。
性格によっては、英語学童が適さない場合があることをよく覚えておきましょう。
英語学習を継続しづらいため
英語学習を継続しづらいことも、英語学童が意味ないといわれる理由の1つです。
英語を身に付ける上で、学習の継続は大きな意味を持ちます。
英語学童がない日にも英語学習を続けることで、スキルや知識の定着度は増すわけです。
英会話スクールなどでは、毎回出される宿題に取り組むことが自宅での学習の習慣付け、ひいては学習の継続につながっています。
ところが、英語学童では基本的に宿題が出ません。
英語学童のみで学びが完結してしまうため、それ以外の時間に英語に触れる習慣は身に付きづらくなります。
すると、継続的な学習が難しくなり、思ったような英語力の伸びを感じられなくなってしまうのです。
英語学童を利用する際は、自宅での学習方法についても事前によく考えておく必要があります。
英語学童(アフタースクール)の効果を感じている声も!
「英語学童(アフタースクール)は意味ない」といった声が挙がる一方で、英語学童の効果を感じている人も多く存在します。
こうした声を見る限り、必ずしも「英語学童が意味ない」わけではないことが分かります。
次項では、英語学童に期待できる効果について詳しく見てみましょう。
英語学童(アフタースクール)に期待できる効果
英語学童(アフタースクール)に期待できる効果は、次の3つです。
それぞれ詳しく解説します。
英語力の基盤ができる
英語学童に通うことで、英語力の基盤がつくられます。
なぜなら、長時間英語漬けの環境で過ごせるためです。
英語学童では、基本的にオールイングリッシュです。
そのため、大量のインプットとアウトプットが可能になります。
英語力はインプットした知識を、アウトプットして深めることで上達します。
英語学童では、英語習得に向けた適切なルートを自然とたどれるわけです。
また、滞在時間が3〜6時間と長い英語学童では、フォニックスで発音力を磨いたり、4技能それぞれのトレーニングに取り組んだり、はたまたアクティビティを通して楽しみながら語彙や表現を覚えたりとバランス良く学習できます。
そうしたさまざまな取り組みが英語力の底上げにつながるのです。
長い時間英語環境に身を置ける英語学童だからこそ、知識やスキルが着実に積み上がり、強固な基盤が出来上がっていきます。
英語に親しみが湧く
英語に親しみを持てるのも、英語学童に期待できる効果の1つです。
その理由には、英語学童が提供するアクティビティの豊富さがあります。
英語学童では、ワークブックなどを用いて英語を学ぶ時間もあれば、英語とはまったく異なるアクティビティに取り組む時間もあります。
工作・クッキング・絵画など子供が興味を持って取り組めるコンテンツが豊富に用意されており、それらを楽しむ中で英語を学んでいくため、自然と「英語って楽しい」といったプラスなイメージを抱きやすくなるわけです。
そうしたポジティブな気持ちは、英語学習におけるモチベーションにもつながっていくでしょう。
どうしても英語には抵抗感や「難しそう」といったマイナスイメージを持ってしまいがちですが、楽しいアクティビティが用意されている英語学童であれば、親しみを持って英語を学んでいけます。
自然な英語表現が身に付く
英語学童に通うことで、自然な英語表現の習得が期待できます。
学習中やアクティビティの間だけでなく、生活全般において英語が用いられる英語学童だからこそ得られる効果です。
例えば、おやつの時間であれば、”May I have water?”「お水をください」などといった日常会話が交わされます。
実際に水が必要な場面で学ぶことに意味があり、「こういうときは、ああやって言うんだな」ということを身をもって体験することで、あえて日本語で説明せずとも子供たちは必要な表現を覚えていきます。
これが、一般的な英会話スクールと英語学童の違いです。
長い時間英語で生活することが、自然な英語表現の習得につながります。
英語学童(アフタースクール)を選ぶときのポイント
英語学童(アフタースクール)は数多く存在するため、何を基準に選ぶべきか迷ってしまうでしょう。
ここでは、英語学童を選ぶときのポイントを5つ紹介します。
それぞれ詳しく見てみましょう。
目的に合っているか
希望する英語学童が、自分たちの目的に合っているのかを考えましょう。
そのためには、初めに英語学童を利用する目的を明確にしておく必要があります。
例えば、「学童に預けるついでに英語にも触れられたら良いな」といった目的と、「英検3級を取得したい」といった目的では、選ぶべきスクールが変わってくるわけです。
前者であればある程度選択肢が広いですが、後者の場合英検のための力を付けられるプログラム内容であるかが条件になってきます。
英語学童のプログラム内容と目的がずれてしまっていては、期待通りの効果は得られません。
目的を明らかにした上で、その目的に適した英語学童を選ぶようにしましょう。
子供がプログラム内容やスクールの雰囲気を気に入るか
子供がプログラム内容やスクールの雰囲気を気に入るかどうかは、英語学童選びにおける重要なポイントです。
いくら保護者に「こういう場所に通ってほしい」という理想があっても、実際に通うのは子供です。
子供が「通っていてもつまらない」「雰囲気に馴染めない」となってしまえば、英語力は上達していかないでしょう。
プログラム内容の詳細やスクールの雰囲気は、サイト上だけでは把握しきれません。
そこで、気になる英語学童があれば積極的に体験に訪れることをおすすめします。
子供が実際に参加して「楽しい」「また来たい」と気に入れば、その英語学童への入会を検討してみましょう。
外国人講師と日本人講師のどちらが向いているか
外国人講師と日本人講師のどちらが子供に向いているのかを考えることも大切です。
どちらが適しているかは、子供の性格によって変わってきます。
もし誰に対しても物怖じせずに会話できるタイプの子供であれば、外国人講師とも積極的にコミュニケーションを取れるでしょう。
一方、引っ込み思案であったり、恥ずかしがりの性格があったりする子供の場合、馴染みがない外国人講師に対して委縮してしまう可能性があります。
もちろん上記はほんの一例にすぎず、「社交的だから外国人講師が良い」「シャイだから日本人講師が向いている」とは一概にいえません。
体験に訪れ講師と触れ合う様子を確かめた上で検討してみてください。
無理なく通えるか
無理なく通えることは、英語学童を継続する上で大切なポイントです。
通学が困難では、いくらサービス内容が良くても途中で挫折してしまいかねません。
多くの英語学童が送迎サービスを提供していますが、その内容はスクールによってさまざまです。
そこで、まず確認しておきたいのが指定のお迎え場所に子供が通っている幼稚園・保育園・小学校が含まれているかどうかです。
指定場所に含まれていない場合、送迎サービスは利用できません。
また、学童終了後にどこまで送ってきてもらえるのかもスクールによって異なります。
自宅まで送ってくれるスクールもあれば、指定のバス停まで送り届けてくれるスクールもあります。
仕事が忙しい保護者にとっては、自宅もしくは自宅の近くまで送ってもらえた方がありがたいですよね。
「送迎サービスを利用できる」「送迎サービスの内容に満足できる」の2点をクリアすることで、英語学童に無理なく通い続けられるでしょう。
料金が予算に見合っているか
先ほどもお伝えした通り、英語学童の利用料金は公立学童の10倍ほどになります。
決して安価ではないため、予算をしっかり決めた上でそれに見合うスクールを選ぶことが大切です。
もしサービス内容を重視しすぎるあまり予算オーバーのスクールを選んでしまうと、経済的負担が積み重なり、いずれ通うのが難しくなってしまいますよ。
英語学童の場合、基本の利用料金の他、入会金・おやつ代・送迎費用・延長費用などが別途必要になります。
スクールごとにそれらの料金もよく確認した上で、予算と照らし合わせてみてください。
おすすめの英語学童(アフタースクール)7選
ここからは、おすすめの英語学童(アフタースクール)を7つ紹介します。
スクール名 | 月額料金 | 対象年齢/学年 | 送迎サービスの有無 |
Kids UP | 34,100円~ | 3歳~小学6年生 | 有 |
atomico | 19,521円~ | 3歳~小学6年生 | 有 |
Kids On Air | 要問い合わせ | 2歳~小学4年生 | 有 |
ウィズダムアカデミーPRIME | 要問い合わせ | 3歳~小学6年生 | 有 |
東京インターナショナルスクール アフタースクール | 要問い合わせ | 年中~小学4年生 | お迎えのみ有 |
Blue Dolphins | 要問い合わせ | 年長~小学6年生 | お迎えのみ有 |
FlyNexia | 43,780円~ | 小学1年生~4年生 | お迎えのみ有 |
それぞれどのような特徴があるのか見てみましょう。
Kids UP
Kids UPは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県に校舎を持つ学童保育型英会話スクールです。
3~6歳を対象としたKINDY(幼児コース)、小学1年生~6年生向けのELEMENTARY(学童コース)を中心に展開しています。
発達段階に合わせてカリキュラムがつくられておりその時々で最適な学びを受けられるのがKids UPの特徴です。
ネイティブ講師とバイリンガル講師のW体制のため、英語初心者でも安心して通えます。
また、講師は社員として採用されており、短い時間で働くパートと違って1人ひとりの様子やスキルを細かく把握しているのも魅力の1つです。
小学4年生以上の人は、英語力次第でSPECIALIST(上級コース)にも挑戦できますよ。
Kids UPでは無料体験を受け付けているので、気になったらチェックしてみると良いでしょう。
atomico
atomicoは、一風変わった英語学童施設です。
子供たちは、1日の中で個別レッスンと集団レッスンを交互に受講します。
学習コンテンツは、ハーバード式個性診断で可視化した発達段階や個性をもとに1人ひとりに合わせて提供されるため、効率良い学習が可能です。
その他、英語スピーカーから世界の社会テーマを学んだり、世界で活躍する日本人の話を英語で聞いて夢について考えたりと、通常の英会話スクールや英語学童にはないプログラムも提供しています。
クラスは、初心者向けの「Enjoyクラス」と帰国子女およびインターナショナルスクール通学者向けの「Challengeクラス」の2種類です。
「初めから長時間預けるのは不安」という人は、短時間のお預けから始められる「ハーフタイムコース」を選択すると良いでしょう。
atomicoが気になったら、公式サイトをチェックしてみてくださいね。
Kids On Air
Kids On Airでは20を超える国々の講師を採用し、子供たちに英語教育を提供しています。
あらゆる国の文化を現地出身の講師から直接学べるのが、Kids On Airの魅力です。
2~6歳を対象とした「Preschool」では子供の個性を引き出すことを大切にした教育法「レッジョ・エミリア・アプローチ」を採用しており、1人ひとりが興味を示す事柄や物事について学べるよう豊富な材料およびアクティビティを用意しています。
また、小学1年生~4年生が対象の「after school」でも、英語はもちろんスポーツ・アート・エンジニアリング・科学などあらゆる科目を取り上げ探求学習に取り組んでいますよ。
その日の活動内容やそのときの子供の様子などは、オンラインで確認可能なジャーナルに記されます。
長時間子供を預ける保護者にとっては安心できるサービスですよね。
ウィズダムアカデミーPRIME
ウィズダムアカデミーPRIMEは、子供の成長に必要な7つの力「協働力・自己表現力・創造力・探求力・思考力・課題解決力・自学力」を育める英語学童です。
English Timeでは、体を動かすゲームやアクティビティを豊富に取り入れています。
また、Discover Timeでは、Science(科学)・Technology(技術)・ Engineering(工学)・ART(芸術)・Mathematics(数学)を横断的に学習し、社会で役立つ問題解決能力を養う「STEAM教育」や、オンライン絵本、児童書ライブラリー「myON」を活用した多読学習など、さまざまなプログラムに取り組みます。
その他、絵画・ピアノ・プログラミング・体操・空手・将棋・クッキングなどの習いごとも受けられるのがウィズダムアカデミーPRIMEの特徴です。
各校舎10~20種類の習いごとを用意しています。
習いごとによって曜日を調節したり、送迎の都合を付けたりといった手間がかからないのは大きな魅力です。
東京インターナショナルスクール アフタースクール
東京インターナショナルスクールは、これまでのノウハウや知見を継ぐ形でアフタースクールを運営しています。
講師は全員ネイティブスピーカーで、「4年制大学卒業」「教育現場での2年以上の経験」といった経歴を持っています。
対象は、年中~小学4年生です。小学5年生~6年生については、オンラインでレッスンを受講できる「アカデミックコース」が提供されていますよ。
東京インターナショナルスクールではグループワークをしたり、作文したりする探求学習の時間や、英語4技能をバランス良く養う「Language Strategies」の時間を設け、子供1人ひとりのスキルアップを目指しています。
特に大事にしているのが、英語でのプレゼンテーションの時間です。
英語を使って自分の考えを表現する活動は、子供の自信へとつながります。
Blue Dolphins
Blue Dolphinsは、大阪府で複数教室を展開するアフタースクールです。
少人数にこだわり1人ひとりに寄り添った指導を提供しています。
年齢や学年ごとのクラス分けはありません。
異学年合同で生活するため、学年が上の子が下の子に教えたり、反対に学年が下の子が上の子をお手本として学ぼうとしたりといった学びの相乗効果が生まれます。
1日40分間は英語指導の時間が設けられており、外国人講師と日本人スタッフが一緒になって指導にあたります。
英検・JAPEC・JETなど検定試験の受験をサポートしてもらえるのもうれしいポイントです。
保護者は連携ノートを使って、教室マネージャーとコミュニケーションを取れます。
教室での様子を聞いたり、家庭での取り組みを共有したりすることで、子供に合った学習環境を一緒につくり上げていけるでしょう。
FlyNexia
FlyNexiaは、英語とプログラミングを掛け合わせて教育を提供しているスクールです。
一般的な「教室」のようなつくりではなく、「海外の家」を思わせるような内装にこだわり、環境から子供にワクワク感を与えています。
「Afterschool」は小学1年生~4年生が対象です。教室にはネイティブ講師とプロのエンジニア講師が在籍しているため、英語もプログラミングも手厚い指導を受けられます。
プログラミングの他にも、ITデザイン・科学・アート&ミュージック・数学・工作などのアクティビティも提供しており、豊富な学びを得られるのが魅力です。
英検や中学受験もサポートしているため、受験を控えている場合は相談してみると良いでしょう。
意味ないかどうかはスクール次第!子供に合った英語学童(アフタースクール)を
英語学童(アフタースクール)が意味ないかどうかは、ずばりスクール次第です。
少なくとも子供が「楽しい」と思えなければ、英語学童の効果は実感できないでしょう。
その他、オールイングリッシュの環境が保たれているのか、あるいは通う日数は十分であるかによっても英語力の上達度合いは変わってきます。
この記事で紹介した7つの英語学童は、いずれも子供の個性や力を引き出すことに長けています。
スクール名 | 月額料金 | 対象年齢/学年 | 送迎サービスの有無 |
Kids UP | 34,100円~ | 3歳~小学6年生 | 有 |
atomico | 19,521円~ | 3歳~小学6年生 | 有 |
Kids On Air | 要問い合わせ | 2歳~小学4年生 | 有 |
ウィズダムアカデミーPRIME | 要問い合わせ | 3歳~小学6年生 | 有 |
東京インターナショナルスクール アフタースクール | 要問い合わせ | 年中~小学4年生 | お迎えのみ有 |
Blue Dolphins | 要問い合わせ | 年長~小学6年生 | お迎えのみ有 |
FlyNexia | 43,780円~ | 小学1年生~4年生 | お迎えのみ有 |
もちろんそれぞれ異なる特徴を持つため、サービス内容をよく見比べつつ、無料体験も利用しながらお子様に合ったスクールを見つけてみてくださいね。